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社会人の話を聞く会の御礼状

2023年1月25日(水)

弊社 代表の母校である 「石巻市立湊中学校」に講話のため

お伺いさせて頂きました。

こちらは1年生の総合的な学習の一環として行われている、

『社会人の話を聞く会』というものになります。

弊社、石巻本社工場(現跡地)のすぐ近くにあるこちらの中学校でも

東日本大震災では津波による甚大な被害を受けております。

ここでは敢えて当時の画像など掲載はいたしませんが、

機会があれば探していただき、記憶にとどめてください。

そして後日、湊中学校の生徒の皆さんより感謝の気持ちが

ギュッと詰め込められた素敵なメッセージが届きましたので、ここで紹介させて頂きます。

 

 お話を聞いて印象に残ったことが、一つ目はどんな人でもいつでも変われると

言ってもらったことがとても嬉しかったです。二つ目は苦しくなったら箇条書きをすること。

これからは苦しくなったら箇条書きをしていこうと思います。元気で頑張ってください。

 私の記憶に残っている言葉は3つあり、みんなを明るく出来る「灯りっこ」になろうと

いう言葉と、「2歩進んで3歩下がって2歩進んで下がる」でも2回目進む時はステージが

違うという言葉と、「元気と笑顔の化学反応」という言葉です。これらの言葉から、どんなことも

頑張る人、周りを明るく出来る人になろうと思いました。誠にありがとうございました。

 家に帰ってから、宿題のお金で買えないものについて考えてみたり、振り返ってみました。

「いつでも人は変われる、みんなだともっと変われる」という言葉はその中でも特に心に残りました。

この言葉を忘れずにこれからも頑張っていきたいです。おとうふ揚げ絶品でした。

 東日本大震災の頃の会社はとても大変だったと思います。自分はその時の記憶はありませんが、

親から「色々なところからボランティアの人が来てくれた」「食べ物を分けてくれる人がいた」

ということを聞いたことがありました。その人たちにはとても感謝しています。

お話しの中で心に残っているものが「お金で買えないもの=私たちの未来」という言葉です。

お金で買えないものと言われた時、何だろうと思いましたが、なるほどと感銘を受けました。

 小学校や中学校でしっかり勉強などをしていないと社会に出た時、自分がやりたい仕事などが

出来なくなったりするけど人はいつでも変わることが出来るのでいつかは自分がやりたい仕事が

出来るかもしれないからまだチャンスはあるということやそれ以外に色々なことを話して下さり

ありがとうございました。

 心に残った言葉は「2歩進んで3歩戻る、また、2歩進んでまた下がるそれで、OK」です。

そして、どんどん挑戦して下がってもまた挑戦できる人になりたいです。2時間、僕たちに

教えて下さりありがとうございました。これからも頑張ってください。

 仕事のやりがいを話している時、思いがつまっていてすごくいいなと思いました。

津波の話しを聞いてたくさんの人が犠牲になってしまったんだなと知れました。津波のせいで

おとうふ揚げが1,000kg、28,500個を捨てる決断をしたのが、勇気あるなと感じました。

もし津波が来てしまったら立ち直れるようにがんばりたいです。ありがとうございました。

 自分が話を聞いて印象に残ったことは2つあります。一つ目は「元気と笑顔の化学反応」。

2つ目は「人はいつでも変われる」という言葉です。いい言葉だなと思ったので元気と笑顔を

大切にして過ごしていきたいなと思いました。これからも健康に過ごして下さい。

 印象に残ったことがあります。一つ目は不登校の人たちが安心して働ける野菜工場を

髙橋さんが作ったのがとても素晴らしいと思いました。二つ目は中学生のためになぜ勉強

するか、どうやって生きていくかなど具体的に説明して下さり、ありがとうございました。

 本当に勉強になりました。特に勉強になったのは3つありますが、一つ目は「チャンスの

神様を逃すな!」という言葉です。どんな人でもいつかは変われるというのがすごいなと

思いました。2つ目は「苦しくなったら箇条書きで全部書く」というのがなるほどなと思いました。

3つ目は「大事なこと・大切なこと・譲れないこと」が一番グッときました。

 東日本大震災で大きな被害を受けてもまた工場を再開しているところがスゴイなと思いました。

印象に残った言葉は何でもチャレンジするです。これを聞いてとてもいい言葉だなと思いました。

部活動で出来ないことをチャレンジ出来るようにしたいです。

これからも体に気を付けて過ごしてください。

 

本来ですと、何人かのメッセージを抜粋して記載させて頂くことになるのですが、

あまりにもピュアで心打たれる言葉たちに思わず全て掲載してしまいました。

本当に有難うございました。

またこんなにも素敵な機会がありましたら、よろしくお願いします。

 

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