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生活クラブ大阪箕面 交流会

 

昨年の11月21日(木)に

生活クラブ大阪 箕面支部主催の生産者交流会が

箕面市中央生涯学習センター調理室にて行われました。

 

 

 

今回の企画内容は、震災の話を始め、水産資源の減少に伴う

無リンすり身の調達方法の大変さ、添加物を大量に使う

ことでのリスクなどについてお話させて頂きました。

 

 

 

 

当日はたくさんの組合員の方々がご参加いただきまして、

後日、たくさんのアンケートを頂戴しましたのでいくつかご紹介いたします。

 

○市販品は表示していても消費者は何となく書かれてある添加物に書かれてある

 化学物品の体に悪い商品について分かっていなく食感や味にごまかされている

 こと、知ると市販品の物は食べられなくなる。身体は食べ物で作られているので

 きちんとした食べ物を将来の自分や家族のために意識をして手作りすることが一番。

 

○添加物の話から震災の話など、体験談を直接お聞きしたのは初めての事で、涙なし

 では聞けませんでした。原発の問題も含めて未来永劫取り返しのつかないことを

 してしまっていると常日頃思っていますが、どうすればよいのかまだ分からずにいます。

 

○今日はありがとうございました。私も2年前に大船渡へ行き、たくさん震災の話も聞きました。

 毎日の生活で何を選んで、何を大切にして過ごすのかと考えるようになりました。

 今年のおでんは高橋さんの具材で家族で楽しい食事の時間を持ちたいと思いました。

 

○一日、少しの時間でも自分を見つめなおす時間を作りたいと思います。

 忙しさに追われて自分自身を見失わないようにしていきたいです。

 

○遠路はるばるお越し頂き、震災の貴重な資料や体験談をお話し頂いてありがとうございました。

 アツイ気持ちをひしひしと感じました。娘さんへのお手紙もおすそ分け頂いて

 ありがとうございます。私も参考にさせて頂きます。

 

○高橋さんのお話し伺って、自分にとっての「大事、大切、ゆずれないもの」を考えました。

 

○判断の基準を「大切なこと」「ゆずれないこと」に置き、実直な生き方に感銘を受けました。

 何事もお金で解決しようとする世の中で、コンビニのおでんの話にあるように営利のみの

 追求がはびこっている中、正直な仕事で利益を出すことは難しいと思いました。

 

 

 

 気持ちの込められた多くのアンケートを頂戴いたしました。

 遠方までお邪魔させて頂いた甲斐がありました。

 心より感謝いたします。有り難うございました。

 今後の交流会にも反映出来るよう、参考にさせて頂きます。

 

 

営業部:山田

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