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さようなら原発in いしのまき

  725日(土)石巻中央公民館にて“さようなら原発inいしのまき2015が行われ、当社社長が参加しました。
 



  会場には、地元のお弁当屋さんやわかめなどの水産物の販売、音楽ライブで盛り上がり、そして原発を考える沢山の人が参加していました。
 午前の部は参加団体アピールがあり、午後からは福島からの報告がありました。社長が衝撃を受けたのは「希望の牧場・ふくしま」代表の吉沢正巳さんのお話。
 ※「希望の牧場・ふくしま」:原発事故の生き証人・被ばく牛約300頭とともに原発を乗り越える世の中を目指す、非営利一般社団法人
代表:吉沢正巳さんの活動 警戒区域内に取り残された被ばくの牛の保護・飼育・農家の支援など
 
 東京電力福島第一原子力発電所から14キロの場所「希望の牧場」で保護されている約300頭の被ばく牛のうち、約20頭の体に白い斑点が出現した。農水省も調査に乗り出したが原因はいまのところ不明。原発事故さえなければ多くの牛たちはいずれ出荷されて食肉になるはずだった。しかし、もうどこにも売れない。経済価値はゼロ。それでもこの場所で、被ばくした牛たちを生かし続けている。



 吉沢代表は、福島県の中でも東京電力福島第一原子力発電所から近い場所の現状、除染、斑点牛のことを広く知られるように全国で講演し、そして「原発は終わりにする」をテーマに力強く訴え続けています。
 
 
 
 
 
 
㈱高橋徳冶商店
総務部:平塚あゆみ
 

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